岐阜県高山市では、江戸時代から続く縁起物の紙絵馬づくりがおこなわれています。

 紙絵馬は家内安全や商売繁盛などを願う飛騨地方に伝わる縁起物で、この時期、家の玄関などに飾られます。

 江戸時代から続く紙絵馬の工房では、職人が筆で馬のたてがみやシッポを勢いよく描き込んでいました。

 今年は絵の具で自分で色付けできる紙絵馬も作られていて、およそ1000枚が販売されます。

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