
名古屋市港区の港図書館では、伊能忠敬が江戸時代に作成した地図と、現在までに作られた海図を比べ名古屋港の移り変わりを知ることができる企画展が開かれています。
こちらは伊能忠敬が作成した「大日本沿海輿地全図」の模写で、愛知県の海沿いの地形が現在とほぼ変わらない精密な形で描かれています。
ほかにも明治から現在までの海図が展示されていて、名古屋港の移り変わりを知ることができます。
海上保安庁海洋情報部の担当者は「名古屋港がこういう風に変わってきたんだなということを感じてもらえるのでは」と話しています。
この企画展は9月17日まで開かれています。
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