再編された野党でも人事に動きです。新たな国民民主党が、代表代行に参院愛知選挙区選出の大塚耕平議員を起用です。

 国民民主党は15日の結党大会で、参議院の大塚議員を代表代行に、衆院愛知2区選出の古川元久議員を国対委員長とする役員人事を決定しました。

 このほか、東海地方の議員では、参議院の伊藤孝恵議員が総務局長に、衆議院の山尾志桜里議員が広報局長に就きます。

 立憲民主党との合流にあえて加わらなかった国民民主党は、衆参合わせて15人の議員が所属していて、ほかの野党とどう連携して与党に対峙するのか、今後が注目されます。