
世界の珍しい生き物を集めたイベントが、18日から名古屋パルコで始まります。生き物たちの「隠れ身の術」を見破れるでしょうか。
水槽の中で木の葉に混ざり動いているのは枯れ葉…ではなく「リーフフィッシュ」と呼ばれる魚。
18日から名古屋パルコで始まる、30種類の珍しい生き物を集めたイベント「スゴくてヤバいいきもの展」。<不思議>や<擬態>など6つのコーナーを順に回ります。
なが~く伸びた首が特徴的なのは、ニューギニア南部に生息する「ジーベンロックナガクビガメ」。首を甲羅の中に収めることができませんが、勢いよく伸び縮みさせることで獲物を捕らえます。
また、全長2.5メートルにも達し小動物を丸のみにする肉食の「ミズオオトカゲ」や、猛毒を持った世界最大級の「ドクウツボ」など凶暴な生き物も見ることができます。
中には、まん丸の目をした「オオアカムササビ」、泳ぎが下手で風船のようにぷくぷくと浮く「フウセンウオ」など、可愛らしい生き物にも出会えます。
このイベントは18日から10月25日まで開かれます。