次の衆議院の解散総選挙に向け、立憲民主党は愛知6区に現職、愛知7区に元職を擁立します。

 立憲民主党は25日午後、次の衆院選で春日井市などの愛知6区に比例東海ブロック選出の現職・松田功議員を、瀬戸市などの7区に元職・森本和義さんをそれぞれ擁立すると発表しました。

 旧立憲出身の松田議員と旧国民出身の森本さんは、ともに6区を地盤に活動してきましたが、新たに発足した立憲民主党は、「総合的な判断」として森本さんを国替えとしました。

 愛知6区からは他にも、自民党現職の丹羽秀樹議員と共産党新人の内田謙さんが、7区では自民党現職の鈴木淳司議員と共産党新人の須山初美さんが、それぞれ出馬する見通しです。