Vリーグ・ウルフドッグス名古屋と地域を繋ぐ新しい体育館がJR稲沢駅すぐに誕生。その名は豊田合成記念体育館、通称「エントリオ」です。

 最大3500人を収容。バレーボールだけでなく、バスケットボール、さらにはハンドボールのチームの本拠地になります。そして、スポーツ観戦だけでなく、体育館の中には「ナゴヤキャッスル」直営の洋食レストランがあり、さらに、窓からは電車も…。

澤山マネージャー:
「鉄道が好きな方にも来ていただければと思いますし、ベーカリーカフェという業態なので、(気軽に)コーヒーだけでもご利用ができるようにと」

 先週、絶対的エースの西田選手率いるジェイテクトを招き、この体育館での初めての練習試合が行われ、ウルフドッグス名古屋が3セットを奪うなどし、好スタートを切りました。

ウルフドッグス名古屋の高梨選手:
「普通の体育館は上にライトがあったりして、スパイクやサーブはちょっと被ったりしているんですけど、ここは横に照明があるので、すごくやりやすい体育館でいいなと思っています」

ウルフドッグス名古屋の川口選手:
「すごくいい体育館で、練習試合をしてみて本当にありがたい、感謝の気持ちでいっぱいです。ここ数年トップから遠ざかっているので、また優勝争いができるようなチームにしていきたいなと思います」