新型コロナに感染し入院…大垣共立銀行・土屋会長が死去 ドライブスルー店舗など全国初のサービス次々展開 2020/11/04 18:34配信 岐阜県大垣市に本店を置く、大垣共立銀行の土屋嶢会長が亡くなりました。土屋会長は、新型コロナウイルスに感染し、入院していました。 土屋会長は岐阜県大垣市出身で、1977年に大垣共立銀行に入行。1993年に46歳の若さで頭取に就任しました。 頭取時代には、大垣共立銀行の頭文字をとった「OKB」を前面に押し出しブランド戦略を進めたほか、ドライブスルー型の店舗を導入するなど全国初のサービスを次々と展開しました。 土屋会長は新型コロナウイルスの感染が判明して入院し、闘病を続けていました。74歳でした。