当時32歳の主婦がアパートで刺され殺害される…未解決のまま21年 夫が犯人の似顔絵配り情報提供呼びかけ
名古屋市西区で当時32歳の主婦が殺害された事件は、未解決のまま13日で21年が経ち、遺族が情報提供を呼び掛けました。
この事件は1999年11月、名古屋市西区稲生町のアパートで主婦の高羽奈美子さん(当時32)が首などを刺されて殺害され、現在も犯人は捕まっておらず未解決のままです。
13日は現場近くのショッピングモールで、高羽さんの夫・悟さんが犯人の当時と現在の似顔絵が載ったチラシ入りマスクを配りました。
犯人は当時40歳から50歳くらいの女で、現在は60歳から70歳ほどになり、身長およそ160センチ、血液型はB型とみられています。
警察は有力な情報提供者に最大300万円の報奨金を支払う制度の対象に指定し、情報提供を呼びかけています。