
中日ドラゴンズOBで野球解説者の山本昌さんに、今シーズンのセ・リーグの順位予想を依頼。
「まだキャンプも見てないですし正直これは無茶ぶり」と言いながらも「でもこうです」と明かしてくれた順位は…。
1位:阪神
2位:中日
3位:巨人
4位:DeNA
5位:広島
6位:ヤクルト
まず1位は補強に力を入れた阪神。「外国人選手が余るぐらい。これが額面通り働いたら、優勝に一番近いかなと思います」と理由を説明。
古巣の中日については、6球団の中で一番ピッチャー陣が安定しているとして、巨人より上の2位に。そしてその巨人については、「もし菅野投手が抜けたらBクラスもあるかなぐらいに思っています」と指摘しました。
一方、中日は「控え選手の層が薄い」と話し、調子が悪い選手やケガ人が出たときに勝てないと、弱点を説明したうえで「底上げできた時は、阪神とひっくり返っても全然不思議ではない」と優勝へのカギを話しました。
しかし、最後には「ただ、とにかくキャンプを見ないと分からない。キャンプをしっかりとチェックしていきたいと思います」と改めて現時点での予想と説明しました。