名古屋市天白区に、富裕層向けの老人ホームが6月2日、オープンします。入居に1億円以上かかる部屋もあるということです。

 名古屋市天白区八事の閑静な住宅街にお目見えした老人ホーム「アリア八事」。

(リポート)
「玄関から高級感のある雰囲気ですね。ロビーはとっても広々としています。ピアノも置いてありますよ。上を見ると吹き抜けになっていて、とても明るい印象です」

 ベネッセグループが全国に展開する有料老人ホームで、その最上級のシリーズが名古屋に初登場。全45室で、入居費用は1580万円から。看護師やサービススタッフが24時間常駐し、いざという時も安心です。

 高級寝具「エアウィーヴ」の医療・介護向けマットレスが全室に導入されています。マットレスは肩や腰の部分の硬さが選べる特注仕様への変更も可能です。

 食事は高級ホテルのシェフを務めた料理長が腕を振るいます。和牛のローストビーフにイチゴを使ったミルフィーユなど、本格コースも堪能できます。

ベネッセスタイルケアの担当者:
「スタッフが丁寧に寄り添いながら、ご入居さまが今までの人生と同じように、その方らしくホームで生活していただきたいと考えております」

 一番「高い部屋」は、テラス付きのおよそ90平方メートルの広々とした部屋で、入居費用はなんと1億500万円。

「アリア八事」は6月2日オープンです。