東京五輪・女子レスリング53キロ級代表で、三重県四日市市出身の向田真優選手が17日、リモートで取材に応じ、五輪本番に向けた今の心境を語りました。

向田選手:
「4年に1回しかないですし、自分がずっと夢みてきた大会なので」

 17日、リモートでインタビューに応じた向田真優選手(23)。

 去年春、至学館大学を卒業したタイミングで東京に拠点を移し、専属コーチで婚約者でもある志土地翔大さんと2人で、より練習しやすい環境を求めました。

向田選手:
「やっぱり翔大コーチが近くにいてくれるので、その支えが一番大きいですし、家族やいろんな人に支えてもらいながら、今、充実した練習がおくれているので、そういう部分でもすごく気持ちが充実しているというか、あとはやるだけだなという気持ちになれているので、いい状態なのかなと思います」