岐阜県では22日、新たに18人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。

 感染が確認されたのは、0歳から80代までの男女18人です。

 土岐市の宗教施設で新たなクラスターが確認され、信者やその接触者ら合わせて19人が感染していることが公表されました。

 県によりますとこのクラスターは、施設で長時間集まったり食事や踊りをしたりすることもあり、マスクをつけていない信者もいたということです。

 また各務原市のデイサービス施設でも新たなクラスターが発生し、職員や利用者ら7人が感染していたことが分かりました。

 22日は入院していた飛騨市の80代男性と可児市の80代男性が亡くなったことが公表され、県内の累計の死者は185人となりました。

 病床使用率は21日時点で19.9%となり、4月16日以来、67日ぶりに国の基準でステージ2となりました。