7月4日が初日の、2年ぶりに開催される大相撲名古屋場所で、名古屋市が水道水の缶2万本を提供します。

河村名古屋市長:
「名古屋の水はうみゃあとなっとります。頭が良うなるいう説もある、ノーベル賞を名大がようけとっとります」

 名古屋市の河村市長は22日午後、日本相撲協会で名古屋場所の担当部長を務める出羽海親方と会談し、市の水道水を缶に詰めた「名水」2万本の目録を手渡しました。

 提供された「名水」は各相撲部屋や協会関係者のほか、7月4日の初日と11日の中日には来場者にも配られます。

 出羽海親方は、「暑い時期なので熱中症対策として使わせていただきます」と話しています。