「うなぎパイ」でおなじみの「春華堂」と日本航空が共同でお菓子を開発し、機内での提供や中部国際空港の売店などで販売します。 

 ウナギの骨などを肥料にしたサツマイモと、白あんをパイ生地で包んだお菓子…。「うなぎパイ」でおなじみの「春華堂」と日本航空がタッグを組み、新商品を開発しました。

 コロナで打撃を受ける企業同士が力を合わせ開発した「大地のパイ紅はるか」。

 客室乗務員らが試食会に参加するなどして完成させました。

春華堂の担当者:
「パイのおいしさという意味では、うなぎパイに引けを取らないと思っていますのでぜひ堪能していただきたい」

 この商品は、7月17日にアメリカ・ダラスを出発する中部国際空港行きの臨時便で提供されるほか、8月1日からは中部空港の売店や春華堂の直営店などで販売されます。