夏休みを前に、名古屋市の小学生がインターネット上で犯罪やトラブルに巻き込まれないための講習を受けました。

 13日は名古屋市西区の大野木小学校で、5・6年生のおよそ180人が参加し、愛知県警サイバー犯罪対策課の警察官からSNSの使い方などを学びました。

 講習では「防犯少年団」の児童15人から、ネット上で知り合った人と会うことの危険性などが説明されたほか、クイズ形式の問題を解きながら学んでいきました。

児童:
「SNSとかに投稿して、場所がバレちゃったりするのが嫌なので、気をつけたいなと思いました」

 警察官は「インターネット空間は便利な反面、危険が潜むことを認識してほしい」と注意を呼びかけました。