少子化などで墓じまいをするケースが増える中、名古屋・大須の万松寺に新しい納骨堂が完成しました。

 名古屋市中区大須の万松寺に完成した納骨堂「慈穏閣」は、遺骨を納める区画が973基あり、自然の光が入る空間に木目調のデザインを採用していて、自宅にいるような感覚でお参りをすることができます。

 最近は、少子化などを背景に墓じまいをして「納骨堂」に切り替えるケースが増えていて、万松寺でもこれまで5000件以上の契約があるといいます。

 納骨堂の価格は、規模に応じて60万円から520万円です。