全日空のグループ会社と愛知大学がコロナ収束後を見据え、外国人観光客が喜ぶ「おもてなし」を研究します。

 全日空のグループ会社「ANAあきんど」は、外国人観光客に繰り返し日本を訪れてもらうための取り組みを、「愛知大学国際ビジネスセンター」と共同で研究すると発表しました。

 コロナ収束後の旅行需要の回復を見据え、日本と外国の文化の違いなどに配慮した「外国人が本当に喜ぶおもてなし」を研究し、旅行会社などに提案するということです。

ANAあきんどの名古屋支店長:
「(外国人観光客が)また来たいとか、良い体験ができたと思っていただくために、今まで培ってきたものと新しい視点を合わせて作り上げていきたい」

 研究では、客室乗務員と外国人留学生を含む学生が、意見交換や調査などを行うということです。