防犯対策などをより広く発信しようと、愛知県警半田署が東京オリンピックにも出場したトヨタ自動車ビーチバレーボール部に広報サポーターを委嘱しました。

 17日、半田署で開かれた委嘱式には川合俊一監督が出席し、島崎浩志署長から広報サポーターの委嘱状が手渡されました。

 今後、選手らが協力し防犯などを呼びかける啓発動画の制作を検討しているほか、警察のイベントなどで選手らの写真が入ったクリアファイルなどを配るということです。

 川合監督は「アスリートが発信して、安心できる街をつくっていきたい」と話していました。