本格的な雪となった岐阜県高山市。観光施設「飛騨の里」では、正月用の鏡餅づくりが始まりました。

 蒸し上がったばかりの餅米をスタッフたちが交代でつくと、湯気の上がった状態で室内へ。小分けにし、手際よく丸い鏡餅にしていきます。

 館内では、飛騨の正月を彩る伝統の「花もち」作りも行われ、木の枝に、細長く切った餅が巻き付けられました。

 この正月準備は19日も行われます。