来年の北京オリンピック出場が決まっているスケートのショートトラック・吉永一貴選手が、出身地の愛知県尾張旭市を表敬訪問しました。

 21日、尾張旭市役所を訪れたショートトラックの吉永一貴選手。自身もスピードスケートの選手だった母親の美佳さんらとともに森和実市長を表敬訪問し、前回の平昌大会に続き2大会連続でのオリンピック出場となる北京大会への意気込みを語りました。

吉永選手:
「オリンピックでの金メダルは本当に世界一ということになるので、そこを目指していきたい」

 吉永選手は「ケガをするなどの経験をして気持ちの面で強くなり、筋肉も増えてスピードが出るようになった」と、4年間での成長に手応えを示していました。