
愛知県岡崎市で、通常サイズの4倍以上の大きさとなるジャンボイチゴ「でかほっぺ」の品評会が開かれました。
でかほっぺは、一般的な品種の「紅ほっぺ」の株から育ったもので、大きいものではおよそ150グラムにもなります。
品評会には29の農家が自慢のでかほっぺを出品。重さや見た目のインパクトを審査し、今年は130グラムほどのイチゴ2つがグランプリを受賞しました。
巨大なイチゴはきれいな形に育たないことから、以前はほとんど販売していませんでしたが、3年前にJAがブランド化を目指し「でかほっぺ」を商標登録し、ブランド化を目指しています。
JAあいち三河の担当者:
「大手量販店さんとお話をしたときに、やはり見た目のインパクトがあるということで、1粒で売ってみたらどうだというお話をいただきまして、こちらを商品化してみました」
でかほっぺの出荷は2月中旬まで続き、地元のスーパーなどで販売されます。