岐阜県に本店を置く大垣共立銀行が、地域のIT化を推進する拠点を名古屋に開設しました。

 28日、名古屋市千種区の支店に開設されたのは、「MicrosoftBaseNagoya−Motoyama」。

 企業に対し、デジタル技術で事業を発展させる「デジタルトランスフォーメーション=DX」のコンサルティングを行います。

 専門スタッフがオンラインで企業のIT技術の導入などをサポートするほか、マイクロソフト社と連携してDXに関する情報発信などを行います。

 大垣共立銀行の境敏幸頭取は「時代が変わる転換点に私たちは立っている。連携するネットワークの力を発揮するための役割を担っていきたい」と話していました。