愛知県は2月4日、新たに新型コロナウイルスの軽症患者や症状のない感染者を受け入れる宿泊施設を名古屋市中区に開設しました。

 開設されたのは、名古屋市中区にあるビジネスホテル「ベッセルイン栄駅前」。最大で225部屋を確保していて、家族で感染するケースが増えていることから、ツインルームやトリプルルームも備えています。

 看護師らが24時間常駐し、アプリを使って入所者の健康状態をチェックするということです。

 愛知県内の宿泊療養施設はこれで8カ所となり、あわせておよそ2000部屋を確保していて、3日時点の入所者数は576人です。