岐阜県では2月4日、新たに941人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳児から90代までの941人です。

 新たなクラスターも2件公表され、岐阜市の入所型高齢者福祉施設では入所者5人と職員1人の感染がわかり、これまでに合わせて6人の感染が確認されています。

 垂井町の通所型高齢者福祉施設では、利用者3人と職員2人など合わせて6人の感染がわかり、クラスターとなっています。

 2月4日は、入院していた高山市の90代女性が亡くなりました。女性は基礎疾患があり、ワクチンは2回接種済みだったということです。

 岐阜県の死者数は、累計で228人になりました。

 病床使用率は、3日時点で62.5%、重症者は5人です。