まん延防止措置が3月6日まで延長された三重県、伊勢神宮では19日も普段の賑わいは見られませんでした。

 駐車場では、観光バスや団体客の姿はなく、宇治橋では個人や少人数での参拝客が目立ちました。

滋賀県からの参拝客:
「お参りだけしてすぐに帰ろうかなと。世の中全般暗いのでね、自分の生活も明るくなるように(お参りした)」

 また内宮前のおはらい町通りでも人通りは少なく、営業時間を短縮する店もありました。

店の人:
「(通常の人出の)半分以下にはなっていると思います。全く見通しがつかない状態にはなりますね」