三重県伊勢市でドローン輸送の実証実験が行われ、地元名物・赤福の餅が運ばれました。

 22日午前、三重県伊勢市で行われたドローンによる輸送の実証実験。運ばれるのは伊勢名物・赤福で、去年秋から販売中の新作「白餅黒餅」。

 ドローン輸送の実用化に向け、やわらかく崩れやすい餅を安全に運べるのか検証します。

 総重量およそ1.8キロの餅を載せて飛び立ったドローン。赤福の店舗を出発し、上空65メートルを順調に飛行しながら、およそ1.2キロ先にある陸上競技場のグラウンドを目指します。

(リポート)
「見えました。赤福の餅を乗せたドローンが近づいてきました」

 出発からおよそ6分で無事に到着。運ばれてきた餅も、見た目をきれいに保っていました。

大東自動車グループの加藤社長:
「法規制の問題とかコストの問題とか、これからドローンが物流に使われていくことってまだまだハードルが高いんですけど。安全という部分を一番の課題に置いていたんですけど、今日はそれがクリアされたんじゃないかなと思っています。これを機に、我々の生活にもっと近づいていけばいいかなと」