「ボルダリングの町」=岐阜県下呂市に、新たなウォールが登場し、将来のメダリスト輩出に期待が高まります。

 岐阜県下呂市にある金山小学校の体育館に設置された、高さ3メートル・幅5.4メートルのボルダリングウォール。

 下呂市金山町では、これまで自然の岩を利用したボルダリングでの町おこしに取り組んでいて、4日は東京五輪スポーツクライミングの銅メダリスト・野口啓代さんらを招待。

 6年生の児童44人が野口さんらの指導を受けながら、バランスや上るコースを考えて楽しそうにボルダリングに挑戦していました。

参加した児童:
「とても怖かったですけど、精一杯頑張って登りました」

別の児童:
「やってみて楽しいという気持ちがわきました」