
北京オリンピックのアイスホッケー女子で初めて決勝トーナメント進出を果たした「スマイルジャパン」の久保英恵選手が、所属する保険会社で大会の報告をしました。
久保選手は11日、所属する太陽生命を訪れ、会社からオリジナルのメダルや写真パネル、花束などが贈られました。
チーム最年長39歳の久保選手。北京が3度目のオリンピック出場で、今回初めて決勝トーナメントに進出。6位入賞を果たし、3月に引退を表明しました。
久保選手:
「感謝の気持ちを持ってプレーしてきました。決勝トーナメントへ進出できたことは、女子アイスホッケー界にとってはすごく意味のある事だったと思うので」
久保選手は、日本でのアイスホッケー界の発展に期待を寄せていました。