愛知県弥富市に移転した新しい名古屋競馬場が8日、オープン初日を迎え、多くの競馬ファンで賑わいました。

 名古屋競馬場は、施設の老朽化に伴い名古屋市港区から弥富市に移転し、新しいコースはこれまでより80メートル長い1周1180メートルのダートコースになりました。

 また隣接する広場には、キッチンカーや地元の野菜を販売するブースも出店していて、家族連れの姿も見られました。

来場した競馬ファン:
「初日ってことですごく(施設が)綺麗だなと。天気も良くて最高かなと思っています。なんとかレースを当てて帰りたい」

「ぜひ弥富が盛り上がってほしいなと思って。コロナ禍の時代、みんな自粛が多いんだけど、こういうところで気分がよくなれば」