名古屋市では13日、新たに1272人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、高齢の感染者1人が亡くなったことも発表されています。

 感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの1272人で、7日続けて1週前の人数を上回っています。

 年齢別では10歳未満と10代がそれぞれ215人、20代が最多の242人、30代が207人、40代が199人、50代が105人で、60代以上は89人でした。

 13日は入院していた高齢の感染者1人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は747人になりました。

 市内に672床ある新型コロナ病床の使用率は12日午後7時時点で21%となり、自宅療養者数は6800人余りです。