
ゴールデンウイーク3日目の5月1日、あいにく雨となりましたが、岐阜県高山市では、多くの観光客の姿が見られました。
高山市の中心部にある観光地「古い町並み」には、小雨が降るなか、多くの家族連れらが訪れ、名物の飛騨牛のにぎり寿司を販売する店に行列ができるなど賑わいを見せていました。
千葉からの観光客:
「行動制限が解けたということで飛騨牛を食べに来ました」
茨城からの観光客:
「3回目接種終わっているのでちょっと気晴らしに。ずっと家にいたので」
賑わいを取りもどしたように見えますが、コロナ前と比較すると客足は少ないということです。
煎餅店の人:
「過去2年に比べればずいぶんとよくなってきましたけど、コロナ前の状況に戻るにはまだまだ(時間が)かかるかなという感じです。外国のお客さんがほとんどいない状況なので」
一方、名古屋テレビ塔から名称が変わってちょうど1年を迎えた「中部電力MIRAITOWER」。1周年を記念し、展望台の入場料が通常の900円から500円に割引、中学生以下は無料となり、多くの家族連れが訪れていました。
また、土日限定の屋外階段を上がるスカイウォーキングも、5月8日まで毎日行われます。