愛知県豊川市の豊川稲荷で、豊作を願う祭り「春季大祭」が始まりました。

 春季大祭は、新型コロナの感染拡大の影響を受け、2019年の春以来中止が続いていましたが、今年は神輿の練り歩きなど一部の行事を除き、3年ぶりの開催となりました。

 境内での骨董市には、掘り出し物を探す多くの人が訪れたほか、豊川名物のいなり寿司が買えるテントでは、何種類も買い求める人の姿も見られました。

 豊川稲荷の春季大祭は、5日も開かれます。