名古屋市では5月13日、新たに825人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの825人です。

 年齢別では10歳未満が130人、10代が128人、20代が187人で最も多く、30代が135人、40代が105人、50代が69人で、60代が24人、70代が20人、80代が14人90代が11人、100歳以上が2人です。

 連休明け以降、感染の中心は20代ですが、市の教育委員会によりますと5月9日から12日までに小学校10校、中学校1校、特別支援学校2校の合わせて13校で、それぞれ1クラスずつ学級閉鎖の措置をとったということです。

 保育施設で臨時休業したところはありませんでした。

 12日夜時点での自宅療養者数はおよそ5400人で、市内に593床あるコロナ病床の使用率は20.9%でした。