日本航空は、中部国際空港とホノルルを結ぶ定期便を8月から再開すると発表しました。

 日本航空によりますと、新型コロナの影響で運休していた中部国際空港とハワイのホノルルを結ぶ定期便を8月1日から週2便で運航します。

 ホノルル便の再開は2020年の3月以来およそ2年5カ月ぶりとなります。

 日本航空は「夏休みをビーチリゾートで過ごしたい需要に応える」としていて、今後も需要を見極めながら運航を続ける予定で、9月のシルバーウィークには増便の検討もしているということです。

 現在中部国際空港ではデトロイト便やマニラ便など8つの都市を結ぶ定期便が運航していますが、いずれもビジネスや留学目的の利用が多く、観光を主な目的とした路線の再開は初めてです。