名古屋市では6月2日、新たに412人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また4人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは10歳未満から90代までの412人で、1週間前の木曜日から252人減りました。14日続けて下回っています。

 感染者のうち死亡が1人、中等症が9人、軽症が384人、無症状が18人です。

 年代別でみると20代と30代がそれぞれ74人で最も多く、このほか10歳未満が57人、10代が56人、40代が58人、50代が41人、60代が15人、70代以上が37人です。

 1日時点の入院者数は171人で、このうち重症の患者は4人、中等症以下が167人です。自宅療養者は3927人となりました。

 2日は40代から90代までの男女4人の死亡も発表されました。いずれも基礎疾患があり、医療期間に入院していましたが、このうち50代の男性は死亡後の検査で感染が判明したということです。

 名古屋市の死者は785人となりました。