5日午前2時ごろ、名古屋市港区にある日本語学校の寮のゴミ置き場でゴミなどが燃える不審火がありました。警察は放火の疑いもあるとみて調べています。

 5日午前2時ごろ、名古屋市港区港陽にある日本語学校「名古屋国際外語学院」の寮の玄関前にあるゴミ置き場で、ゴミ袋から火が出ているのを帰宅した寮生が見つけました。

 火は寮生によってすぐに消し止められましたが、袋にはいったゴミなどが燃えました。この火事によるケガ人はいませんでした。

 警察によりますとゴミ置き場は誰でも入れる場所にあり、付近に火の気はなかったということで、何者かが故意に火をつけた放火の可能性も視野に調べています。

 現場は地下鉄築地口駅からおよそ600メートルの住宅街です。