全国各地に桜の木を植えるプロジェクトが名古屋能楽堂で行われました。

 飲料メーカーの伊藤園が『お〜いお茶』の販売30周年を記念して進めているこのプロジェクト。地域密着をテーマに、全国各地の名所で桜の植樹・保全活動を展開しています。

 13日は伊藤園の社員が名古屋能楽堂で、その優雅な雰囲気にふさわしい日本古来のしだれ桜を植えました。

 名古屋能楽堂は伊藤園が協賛した将棋の王位戦の舞台となった縁もあり、植樹の場所に選ばれたということです。

伊藤園の担当者:
「(お〜いお茶で)桜パッケージを使わせていただいたり、日本古来から親しみのある桜にフォーカスしました。地域の皆さま方に憩いの場として一躍を担えればなと思っています」

 伊藤園がこのプロジェクトで全国各地に植えた桜の木は、能楽堂の桜で1169本目です。