
伊勢神宮の別宮で三重県志摩市にある「伊雑宮(いざわのみや)」で、豊作と豊漁を願う御田植祭が開かれました。
御田植祭は国の重要無形文化財にも指定されていて、24日は神職や地元の住民らおよそ30人が「御料田」に入り、田楽がうたわれる中、苗を植えていました。
本来の御田植祭では「ここに神が降りてくる」と言われるゴンバウチワのついた竹を奪い合う「竹取神事」が行われますが、密を避けるため、今年も去年に引き続き中止されました。
24日は見物客も入れずに一連の神事が行われ、ゴンバウチワは田んぼの脇に立てられていました。
奉仕会の会長:
「全て元に戻ったような祭を開催できることを願っております」
神事で植えた稲は10月に収穫され、伊勢神宮の神前に供えられます。