岐阜県では7月4日、新たに223人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染がわかったのは、岐阜市や各務原市などに住む0歳から90代までの223人で、8日連続で1週間前の人数を上回っています。亡くなった人の発表はありませんでした。

 新たなクラスターも2件公表され、岐阜市内の病院と保育施設にまたがるクラスターでは、病院の職員3人とその家族に加え、職員の家族が通う保育施設の園児らにも感染が確認されていて、あわせて14人に感染がわかっています。

 また、岐阜市内の高齢者福祉施設では、職員6人などあわせて7人に感染がわかっています。

 県内の病床使用率は3日時点で10.7%、重症者はゼロです。