容器に入った“茶色い液体”カウンターにまく…郵便局で男が「金を早く出せ」局員応じず男は何も奪わずに逃走
三重県桑名市の郵便局で20日午後、男が茶色の液体をまいて金を要求しましたが、何も奪わずに逃走しました。
20日午後2時45分頃、三重県桑名市の「桑名八幡郵便局」で、男がペットボトルのような容器に入った“茶色の液体”をカウンターにまき、「金を早く出せ」と局員を脅しました。
局員が応じなかったため、男は何も奪わず逃走し、ケガ人はいませんでした。
男がまいた液体には臭いなどは無く、体調不良を訴えた人はいないということです。
男は年齢60代位、身長170センチくらいのやせ型で黒の帽子にズボン、白っぽい長そでの服を着ていたということで、警察が強盗未遂事件として行方を追っています。
※画像は三重県警提供