岐阜県では8月18日、新たに4490人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また3人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から100歳以上の4490人で、木曜日では初めて4000人を超えました。

 新たなクラスターは13件公表され、土岐市の高齢者福祉施設ではあわせて25人に感染がわかっています。

 18日は感染がわかっていた岐阜市の80代女性と90代女性、中津川市の90代女性が亡くなったと発表しました。

 岐阜市の80代女性は自宅療養していましたが容体が悪化し、家族が呼んだ医師により死亡が確認されました。県の支援チームにより毎日の健康観察が行われていましたが、そのなかでの異常は無かったということです。

 亡くなった人は累計で420人になりました。

 県内の病床使用率は17日時点で51.6%、重症者は3人です。