愛知県岡崎市では、県内の栽培農家がぶどうの出来栄えを披露しあうコンテストが開かれました。

 ズラリと並ぶ完熟のぶどう。岡崎市にある県の農業大学では、農家の栽培技術の向上や消費拡大を目的に、旬の果物の出来栄えを競うコンテストを開催しています。

 19日は巨峰やマスカットの審査が行われ、県内の農家が丹精込めて育てた自慢の実を出品。審査は実の見た目や糖度など3つの基準で進められ、県の職員が果汁の糖度をはかったり、房の付き具合などを熱心にチェックしていました。

 審査の結果は午後発表されるということです。