岐阜県では8月30日、新たに4035人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また2人が亡くなったことも発表されています。

 感染がわかったのは、岐阜市や大垣市などに住む0歳から100歳以上の4035人で、1週間前の人数を7日続けて下回りました。

 新たなクラスターは9件公表され、このうち各務原市のショートステイでは入所者と職員らあわせて14人に感染がわかっています。

 また、関ケ原町の有料老人ホームでも、入所者と職員のあわせて11人に感染わかり、クラスターとなっています。

 30日は岐阜市の70代男性と、大垣市の90代女性が亡くなったことも公表されました。いずれも基礎疾患があり、ワクチンは接種していたということです。

 岐阜県内の病床使用率は29日時点で59.2%、重症者は6人です。