名古屋市では9月5日、新たに896人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。90代の患者3人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの896人で、7月11日以来56日ぶりに1000人を下回りました。

 年代別では10歳未満が148人、10代が101人、20代が137人、30代が142人、40代が127人、50代が107人、60代が50人、70代が23人、80代が46人、90代が14人で、100歳以上が1人です。

 このうち中等症の症状が出ているのは17人で、60代と100歳以上が1人ずつ、10歳未満と90代が2人ずつ、70代が4人、80代が7人でした。

 4日夜時点での自宅療養者数は半月ぶりに2万人を下回って1万9893人、市内に640床あるコロナ病床の使用率は61.3%となっています。

 5日は90代の患者3人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1022人になりました。