名古屋市では9月6日、新たに2982人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、8人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から100歳以上までの2982人です。

 年代別では10歳未満が535人、10代が296人、20代が412人、30代が487人と最も多く、40代が434人、50代が328人、60代が210人、70代が160人、80代が85人、90代が34人で、100歳以上が1人です。

 このうち中等症の症状が出ているのは53人で、10代と30代がそれぞれ1人ずつ、20代と40代が2人ずつ、10歳未満と60代が4人ずつ50代が6人、90代が7人70代が12人、80代が13人となっています。

 6日は基礎疾患のある90代の女性や、80代男性ら8人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1030人になりました。

 5日時点の名古屋市内の自宅療養者数は1万7837人で、病床使用率は59.4%となっています。