名古屋市では9月8日、新たに2050人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。また、高齢の感染者3人が亡くなったことも発表されています。

 新たに感染がわかったのは、10歳未満から90代までの2050人で、16日続けて1週間前の人数を下回っています。

 年代別では10歳未満が312人、10代が229人、20代が307人、30代が354人で最も多く、40代が322人、50代が219人、60代が154人、70代が90人、80代が47人で、90代が16人です。

 このうち中等症の症状が出ているのは35人で、10歳未満と30代、40代、50代が2人ずつ、10代と20代が1人ずつ、60代が6人、70代と80代が7人ずつで、90代が5人です。

 7日夜時点での自宅療養者数は1万7801人、市内に640床あるコロナ病床の使用率は54.4%となっています。

 8日は、基礎疾患があった70代から90代の感染者3人が亡くなったことも発表され、名古屋市の死者は1037人になりました。