ゲーム開発などを手がけるエイチームの子会社「Qiita(キータ)」のエンジニアが、名古屋市中区の正木小学校で、2年生およそ60人にプログラミングの出張授業を開きました。

 児童らは簡単なプログラミングを使ったゲームの製作に挑戦。「スペースキーが押されたとき」などの条件と、キャラクターを「10歩動かす」「端に着いたら跳ね返る」といった指示をつなぎ合わせ、楽しみながら学んでいました。

 小学校のプログラミング教育は2020年度から必修となり、学校現場からはこうした出張授業の依頼もあるということで、Qiitaの柴田健介社長は「プログラマーになってみようと思う子が1人でも増えたら嬉しい」と話していました。