知事「感染だいぶ落ち着いてきた」愛知県がコロナ病床確保のフェーズを“1”に引き下げへ 10/12から
愛知県は、新型コロナの新規感染者数が減ったことを受け、病床確保のフェーズを10月12日から1段階引き下げ、「フェーズ1」とすると発表しました。
大村愛知県知事:
「感染がだいぶ落ち着いてきましたので、本来の数値、病床に戻すということでございます」
5日の会見で愛知県の大村知事は、新型コロナの新規感染者数が減り、4日までの7日間平均でコロナ病床の入院患者数が基準とする492人を下回ったことから、病床確保のフェーズを1段階引き下げると発表しました。
現在の「フェーズ2」では、コロナ病床数はあわせて1756床ありますが、10月12日以降は「フェーズ1」に引き下げられ、1237床になります。
大村知事は感染が再拡大した場合は改めてフェーズを引き上げるとしています。