愛知県岡崎市のご当地キャラクター「オカザえもん」が登場から10周年を迎えたのを記念し、ガラス製の文鎮づくりが進められています。

 岡崎市高隆寺町にあるリサイクルプラザのガラス工房では、回収した空き瓶を1300度の炉で溶かして作るガラス細工を手掛けています。

 11日は、2012年の登場以来、この独特の表情で人気を博してきた「オカザえもん」の顔をかたどった文鎮を、スタッフが手際よく仕上げていきました。

 文鎮はオカザえもんの登場10周年にちなみ、頭の部分に10色のガラスが使われていて、かわいらしいオカザえもんJr.も作られています。

 この文鎮は、岡崎市の道の駅や市役所内のコンビニなどで販売されます。