新型コロナの水際対策で、緩和された主なポイントをまとめました。

 入国者数は1日あたり5万人としていましたが、上限が撤廃されます。そして外国人旅行客は、個人旅行での入国も解禁されました。

 アメリカやイギリス、韓国や台湾など、68の国や地域からの短期滞在者については、ビザが免除されます。

 引き続きワクチンの3回接種の証明などは必要になりますが、ほぼ“コロナ前”に戻るかたちです。

 多くの外国人旅行者が入国しやすくなるうえ、円安の状況からもインバウンドが期待されます。